2015-01-01から1年間の記事一覧

インドラの真珠の紹介

この記事はMath Advent Calendar 16日目の記事です. www.adventar.org 僕は二年ほど前に自分でフラクタルを描きたいと思っていた時,大学の図書館でインドラの真珠という書籍に出会いました. 2002年に出版されたIndra's Pearlsという書籍の邦訳です.表紙が…

ビルドツールninjaのスクリプトを書いてみたメモ.

Ninja, a small build system with a focus on speed 素早いビルドが可能と話題のninjaを試してみました.しかし,僕自身巨大だったり,クロスプラットフォーム対応だったりするC++プログラムを書いたことがないので,実際の運用というのがいまいちわかりま…

AppVeyorで自動デプロイを試したメモ

AppVeyorはWindowsのための継続的デリバリーシステムです.ビルド,テスト,デプロイまで行えるようです.GUIによる設定がわかりやすく,あまり迷うことはないと思います. Continuous Integration and Deployment service for Windows developers - Appveyo…

travisCI + Bintrayによる自動デプロイを試したメモ

Bintrayはソフトウェア配布のためのサービスです.これを利用して,travisCIを使ってテストを行った後に自動でデプロイできるような仕組みを構築します. 今回デプロイしようとするソフトウェアはこれです. KhronosGroup/glslang · GitHub GLSLのリファレン…

Spinnakerを試したメモ

継続的デリバリーのためのシステムであるSpinnakerを試したメモをまとめておきます. 今回はGoogle Compute Engineを使用しました. Spinnaker: Getting Started 基本的には公式サイトのGetting startedに従います.AWSでのセットアップも載っているので見た…

Clojure環境の構築からshadertoneを試してみるまでのメモ

github.com Shadertoneで遊んでみた – 導入編 | yoppa orgshadertoneを動かしてみました.Clojure環境ないしwindowsだしで苦労したので,Clojure環境構築からメモしておきます.OSはwindows8.1です. JDKの用意 まずJDKを用意します.理由は後述しますが,32…

自動デプロイをちょっとセキュアにしたメモ

前にやったTravis CIでの自動デプロイを少しだけセキュアにしたのでメモしておきます。 sshのポート変更 CentOS 7 で sshd のポートを変更する(firewalld, SELinuxの設定) | CentOS | daily memorandum 3.0.0 SELinuxの設定変更という部分は無視して、この記…

gnupack EmacsのDoing Vfork: resource temporarily unavailableを解決する

ノートPCに最新のgnupackのEmacsをいれました。しかし、diredやshell-modeを使おうとするとDoing Vfork: resource temporarily unavailableと表示され、使えない問題があり困ったので解決する方法のメモです。デスクトップの方にインストールしたときは普通…

Distance Estimated 3D Fractalsを理解するためのロードマップ

mandelbulbやmandelboxをご存知でしょうか?これらのフラクタルはDistance Estimation という手法を用いて描画されることが多いです。この手法を用いることで、複雑なフラクタル形状を高速で綺麗に描画することができます。 最近この手法を勉強していました…

Travis CIでCommon Lisp Webアプリを自動デプロイするメモ

TravisCIを用いてcavemans2で作成したCommon Lisp製Webアプリのテストを回し、サーバーに自動デプロイするまでのメモです。 自動テスト まずは自動テストを試します。 4. Roswell as a Testing Environment (Travis CI and Coverall) · snmsts/roswell Wiki …

Common LispのWebアプリをVPSで動かすまでのメモ

Mathe Vital Japan*1に代わるようなクライン群に関するウェブサイトを開発しようとしています。裏側をCommon Lispで作ってみようと思い、とりあえず原型ができた感じなのでVPSで動かしてみました。 僕はUnixもサーバー周りも初心者なのでメモにしておこうと…

クライン群をテーマにしたビジュアルパフォーマンスソフトを作ってみた

最近クライン群をテーマにしてVJっぽいことをするプログラムを開発していました。とりあえず動くようになってデモを作成したのでちょっと記事にしておきます。www.youtube.com soma-arc/K-Visionsgithub.comBSoD2.0という映像パフォーマンスソフトを実際にク…

Common Lisp + DataRacketで音を使った作品を作る

Data Racket | Ethno Tekhを使用すれば解析された音声データをOSC(Open Sound Control)で簡単に受け取ることができます。 Common Lispにはcl-oscというOSCをデコードするライブラリがあります。OSC自体はUDPのプロトコルなので、UDP通信するためのコードを書…

ジャバでOSC(Open Sound Control)を扱うメモ

DataRacketというソフトウェアがあります。これは音声データをリアルタイムに解析し、各種データをOSC(Open Sound Control)プロトコルで送信してくれるという優れものです。このソフトを使うことで簡単に音に反応するようなプログラムが作れます。さて、ジャ…

ジャバでMIDIコントローラを扱うメモ

最近VJ的なパフォーマンス用ソフトを作ったりしていたのですが、その過程でMIDIコントローラを使いたいと思い、評判が良くて、手ごろな値段のKorg nanoKONTROL2を購入しました。 ジャバは標準でMIDIが扱えますが、MIDIコントローラを扱う情報が少なく、見つ…