となモ7にディーラー参加しました

2025年6/7, 6/8に開催されたガレージキット即売会、となりのモケイフェスティバル7にディーラーとして参加しました。

www.tonamo.jp

相変わらずの亀ポストです……

今回はキュッチャン(@kyu190a)と合同で参加しました。キュッチャンの参加あとがきはこちら。 note.com

きっかけは二台目の3DプリンタであるBambu Lab A1をセールで購入したこと。

Bambu Lab A1(奥にはAnker Make M5)
そしてキュッチャンがなにか新しいキャラモデリングをしたいと言っていたところにフィギュアでも作ればいいんじゃないかと声をかけ、なんやかんやでイベント参加まで話が進みました。

ちょうど最近制作していた、フラクタルボックスを博物ふぇすてぃばるというイベントで販売しようかと考えていたこともあり、これを模型系のイベントであるとなモに出してどのような反応があるか見るという目的もありました。

結果としてオリジナルキャラクターのガレージキットフラクタルの模型という謎の組み合わせで出展することに。フラクタル模型の制作に関しては以前から進めていたため、この記事ではあまり触れず、 次に予定している博物ふぇすてぃばるの記事で触れようかと思います。(これも参加から一月立っており、非常によくない)

製作

私はキャラモデリングができないので、基本的にキュッチャンがモデリングをし、送られたパーツをこちらでプリントし、組み立て、塗装することに。フィギュアの塗装などやったことはありませんし、道具もないので模型製作に詳しい友人に色々聞きつつ塗装ブースやエアブラシなどの道具をそろえました。これには結構な初期投資が必要でした。あとで別記事にでもまとめようかと思います。

塗装ブースや定番の食器乾燥機

当初はAMS liteを使用し、4色のフィラメントを用いた多色刷りで塗装は最小限にしようかという話があったのですが、制作を進める段階で、プリントに時間がかかりすぎることやクオリティの問題で白一色でプリントし、全塗装に方針転換しました。また、サポート痕をなるべく残さないように水溶性サポート材や異種素材サポート材の使用も予定していましたが、フィラメント切り替えでプリントに時間がかかりすぎること、結果が安定しないことから使用は断念。曲面が多いモデルをAMS liteによって多色刷りするのは結構しんどいと思います。

各パーツの印刷には0.2mmノズルを使用しました。0.2mmを使用すると見た目には積層痕がそんなに目立たないのですが、塗装をすると粗が目立ちます。PLAフィラメントに対して塗装を行うための表面処理について色々と調べましたが、結局500番の荒い缶サフを吹き、やすりで削ることに落ち着きました。

サフを吹いたり、接着剤で埋めたりしてやすりで削る
データをもらい、仮組みをして、組み立てに問題があれば調節を繰り返し、完成に近づけていきます。当然ですが、実際に組み立ててみたり、塗装したりしてみないと気づけないことも多く、手戻りも発生します。遠隔で分業するというのは大変です。
仮組の様子
また、オリジナルデカールも作成しました。最初はアイペイントか?という話もありましたが、あまりにも難易度が高そうなので断念。インクジェットプリンタでデカールを作成してくれるサービスにお願いし、それなりに安く作成することができました。
デカールテストの様子

塗装の調色については全然わからないので、ChatGPTに聞いたところ、かなり有益なアドバイスがもらえることが判明。

台座はタミヤのテクスチャペイントでかなり見栄えが良くなりました

なんやかんやで出展ぎりぎりになりつつ、どうにかサンプルと製品版を完成させることができました。サポート材外しや表面処理が大変なので、PLAフィラメントによるフィギュア制作はなかなかに厳しいのですが、根気があればできなくもないというのが感想です。慣れていればもっと楽に作れるのかもしれません。ただ、売り物用にサポート材をはずすのはしんどいのでもうやりたくないですね……

見本と梱包済みキット
おまけの招きキュッチャン

当日

会場は東京流通センター

東京のイベント会場・会議室ならTRC|イベント事業部|東京流通センター(TRC)

柱に電源があり、自由に使用できました。これを利用して、インフィニティフラクタルボックス用のライトの電源に加え、モバイルモニタで三次元フラクタルの動画を流しました。会場はそれなりに明るく、ハーフミラーのインフィニティフラクタルボックスは若干見えにくくなていました。もう少し周りを暗くする工夫が必要でした。

会場の様子

当日の感触として、意外とフラクタル模型に興味を持っていただいた方が多かったのに驚きました。主に3Dプリンタによる造形などに興味のある方が一定数いらっしゃるのだと思います。

フィギュアキットの方はあまり反応がなく、オリジナルキャラかつ無名初参加ですので、仕方ないとは思いつつもディスプレイの仕方も悪かったなと反省しています。方向性が正反対であるのも難しいので、いっそ卓を分けてしまった方がよかったかもしれません。

今回販売したフィギュアキットや3Dモデルデータ、フラクタルボックスはpixiv boothにて販売中です。

https://pulvis.booth.pm

フラクタル模型に関しては脈があることがわかったので、今後もこの系統のイベントにフラクタル模型を出そうと思っています。いつかは自分でキャラモデリングしてフィギュアも作りたいですけどね。

そしてずっと試したいと思っていた光造形が仲間に

次回のとなモ8の開催は11/30、12/1だそうです。ディーラー参加申し込み済みです。フィギュアの出品はありませんが、フラクタルについては形状バリエーションを増やし、手軽に手に取れる低価格ラインナップを増やしたいです。それでは今後ともよろしくお願いいたします。